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「過労死等の防止のための対策に関する大綱」について
平成26年に成立した「過労死等防止対策推進法」に基づき、過労死等の防止のための対策を効果的に推進するため策定された大綱である。社会経済情勢や過労死等の諸情勢の変化などを踏まえて、おおむね3年を目途に見直しを行っている。
令和6年8月2日 | 「過労死等の防止のための対策に関する大綱」の変更が閣議決定されました。 |
過労死等防止啓発特設サイトが開設されました
毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です。 「過労死等」とは、業務における過重な負荷による脳・心臓疾患や業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする死亡やこれらの疾患のことです。国民一人ひとりが自身にも関わることとして過労死とその防止に対する理解を深めて「過労死ゼロ」の社会を実現しましょう。 |
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<リーフレット> | <パンフレット> |
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過重労働解消キャンペーンの実施 |
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「過労死等防止啓発月間」である毎年11月は、過労死等をなくすために以下の取組を行います。 1 労使の主体的な取組を促します 長崎県内の経済団体などに対し、長崎労働局長から「長時間労働の抑制」や「建設と 物流の2024年問題への対応」にかかる協力要請を行います。 2 長崎県内企業の働き方改革推進に係る意見交換会を実施します 働き方改革関連法において、令和6年4月から、時間外労働の上限時間の適用 が猶予されていた運送業にも適用が開始され、同時に、自動車運転の労働時間等 の改善のための基準(いわゆる改善基準告示)の改正によるドライバーの拘束時 間等の規制が強化されたことで、国内の物流に影響が生じ得ると懸念されている 「物流の2024年問題」について、長崎県内の企業においても当該課題に対応す るため、様々な取り組みが検討されているところです。 本意見交換会は、物流の2024年問題の課題等に積極的に取り組む物流企業等 の事例の紹介及び関係行政機関の施策について、意見交換を実施して情報発信す ることで、働き方改革の推進に関する社会的機運の醸成を図ることを目的とする ものです。 詳細は、二次元コードに掲載しています。傍聴を希望する場合は、事前に下記 ホームページをご確認いただき、事前にお申し込みください。 日時:11月6日(水)14時~15時30分(13時30分受付開始) 場所:長崎労働局 大会議室(長崎市万才町7番1号 TBM長崎ビル8階)
3 労働基準監督署による重点的な監督指導を実施します 長崎県内の労働基準監督署において、長時間労働の疑いのある情報が寄せられ た事業場などに対し、重点的な監督指導を行います。 4 過重労働相談受付集中週間及び特別労働相談受付日を設定します ⑴ 11月1日(金)から11月7日(木)(但し11月2日(土)~4日(月・祝)を 除く。)を過重労働相談受付集中週間とし、長崎労働局及び県内の労働基準監督 署の相談窓口において、労働相談と労働基準関係法令違反が疑われる事業場の 情報提供を積極的に受け付けます。その他、下記労働条件相談ほっとラインで も相談を受け付けています。 《労働条件相談ほっとライン【委託事業】》
5 過重労働解消のためのセミナーを開催します 企業における自主的な過重労働防止対策を促進することを目的として、10月 から12月を中心に、会場又はオンライン開催により「過重労働解消のためのセ ミナー」(委託事業)を実施します。(詳細は二次元コードをご覧ください。) [専用ホームページ] https://shuugyou.mhlw.go.jp/kajyu-kaishou/ |
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過労死等防止対策推進シンポジウムの開催 |
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近年、働きすぎやパワーハラスメント等の労働問題によって多くの方の尊い命が失われ、深刻な社会問題となっています。 本シンポジウムでは、有識者や過労死で家族を亡くされたご遺族等にご登壇いただき、過労死等の現状や課題、防止に向けた対策について考えていきます。 |
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開催日時 2024年11月30日(土)14時~16時 開催場所 出島メッセ長崎 会議室102 |
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<シンポジウム参加のお申込みは下記サイトから> | |||||||||||||||
https://www.mhlw.go.jp/karoshi-symposium/page_nagasaki.html | |||||||||||||||