作業行動を起因とする労働災害防止について

 「転倒」や「腰痛」災害は全業種において労働災害比率が高い状況にあり、社会全体の意識改革と行動変容の取り組みが必要です。下記リーフレット等を活用し、取り組みをお願いします。
 ◎詳細はこちらを参照ください。

       　　　　  宮崎労働局では、休業4日以上の死傷災害で最も件数が多い「転倒災害」を減少させるため、「STOP！転倒災害プロジェクト」を展開しています。

【実施事項（抄）】

○ 宮崎労働局・労働基準監督署の実施事項
・ 本プロジェクトを推進するための各種団体等への協力要請
・ 事業場に対する転倒災害防止対策推進の指導

○ 労働災害防止団体等の実施事項
・ 会員事業場等への周知啓発・指導援助
・ 転倒防止対策に資するセミナー等での周知、啓発等

○ 事業場の実施事項
 重点取組期間（6月）を中心に、チェックリストを活用した職場の総点検を行い、安全委員会等での調査審議等を経て、職場環境を改善する。 【別添資料】

1. 令和3年度版 宮崎県転倒労働災害防止リーフレット
2. 令和5年 業種別・署別災害発生状況（休業4日以上）
3. 宮崎県の転倒災害の発生状況（全産業、主な業種）

 (1) 事故の型（転倒）に関する労働災害発生状況（全産業）
 (2) 食料品製造業における転倒災害の状況
     食料品製造業における転倒災害の状況（その2）
 (3) 運輸交通業における転倒災害の状況
 (4) 農・林業における転倒災害の状況
 (5) 商業における転倒災害の状況
     商業における転倒災害の状況（その2）
 (6) 保健衛生業における転倒災害の状況
    保健衛生業における転倒災害の状況（その2）
 (7) 接客娯楽業における転倒災害の状況
 (8) 清掃・と畜業における転倒災害の状況
 (9) その他の事業における転倒災害の状況

5. 危険の見える化

  【ステッカー（転倒） ステッカー（転倒・腰痛） ステッカー（墜落・転落）】
  【ステッカー（腰痛） ステッカー（災害危険）】