宮城労働局

労働災害防止のための基準と手法

 

労働安全衛生マネジメントシステム

「労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)」とは、事業者が労働者の協力の下に、事業場おける安全衛生管理の計画を定め(Plan)、それを実行し(Do)、実行した結果を評価し(Check)、その評価を通じて判明した問題点を改善する(Act)という取り組みを、繰り返していくこと(「PDCAサイクル」といわれます)によって、安全衛生管理を継続的に進めていく仕組みをいいます。このことにより、労働災害の防止と労働者の健康増進や、快適な職場環境を形成することができ、事業場の安全衛生水準の向上を図ることができます。

・「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」

自社において、労働安全衛生マネジメントシステムの仕組みを取り入れて事業場の安全衛生水準の向上を図ろうとする場合に参考となる指針です。
 

リスクアセスメント

労働災害を防止するためには、労働災害が発生する前に、労働災害に結びつきかねない職場の潜在的な危険性・有害性(リスク)を事前に見つけ出し、これを除去・低減することが重要です。このような取り組み手法を「リスクアセスメント」といいます。

・「事例でわかる職場のリスクマネジメント」

・「機械安全規格を活用労働災害を防ごう」

リスクアセスメント 関係教材

 

機械等に関する安全基準

 

■ 機械による危険の防止

 

転倒災害防止

「STOP! 転倒災害プロジェクト」

転倒予防体操と腰痛防止体操に取り組みましょう!

 

交通労働災害防止

「交通労働災害防止のためのガイドライン」

 

 
 
 
 
職場における安全の確保
職場における健康の確保
安全衛生・労働災害関係の手続
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・宮城労働局(健康安全課)TEL(022) 299-8839
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