チャレンジアンダー2,000みえ特設ページ(第2回)
【第二回 2月号テーマ】
1 冬のSTOP!転倒災害キャンペーン
2 「チャレンジアンダー2,000みえ」のロゴ使用について
1 冬のSTOP!転倒災害キャンペーン
休業4日以上の死傷災害のうち最も件数の多い転倒災害の減少を図るため、厚生労働省では平成27年1月から「STOP!転倒災害プロジェクト2015」を開始し、平成28年以降は「STOP!転倒災害プロジェクト」として毎年の重点項目として全国で実施しております。
三重労働局においても周知や転倒災害防止の指導等に取り組んできました。しかしながら平成30年12月末日のデータでは、全国の転倒災害件数は前年同月比で16.1%の増加であり、ここ数年も大きく増加する傾向にあります。
冬季は積雪や凍結による転倒災害が増加する傾向にあることから、各企業におかれましても、転倒災害の防止のための取り組みをお願いします。
下記に「STOP!転倒災害プロジェクト」のリーフレットと資料「転倒災害の特徴」、「三重における転倒災害の発生状況」を記載しましたのでご活用ください。
三重県は豪雪地域ではありませんが、「転倒災害の特徴」を見ると冬季に年間の40%以上が発生する地域となっていますので、この時期、なお一層の取り組みをお願いいたします。
〇「STOP!転倒災害プロジェクト」リーフレット
〇資料「転倒災害の特徴」
〇資料「三重における転倒災害の発生状況」
2 「チャレンジアンダー2,000みえ」のロゴ使用について
三重労働局においては「チャレンジアンダー2,000みえ」として、平成31年1月からの1年間展開をさせていただいております。
「チャレンジアンダー2,000みえ」のロゴを作成し、ホームページのバナー等に使用しているところです。本ロゴにつきましては、三重労働局労働基準部健康安全課で作成したもので、「チャレンジアンダー2,000みえ」実施要項でお伝えしたとおり。事業場において目標設定していただく際に活用できるものとさせていただきました。下記の「ロゴマーク3(目標設定版)」についてワード版でアップさせていただきますので、テキストボックスに御社や各職場の目標を記載していただいて、ご活用ください。
また、「チャレンジアンダー2,000みえ」のリーフレットを作成いたしましたのでご活用ください。
〇 「チャレンジアンダー2,000みえ」ロゴマーク1(黒)
〇 「チャレンジアンダー2,000みえ」ロゴマーク2(白)
〇 「チャレンジアンダー2,000みえ」ロゴマーク3(目標設定版)
〇 参考「チャレンジアンダー2,000みえ」実施要綱
〇 「チャレンジアンダー2,000みえ」チラシ
3.「チャレンジアンダー2,000みえ」チラシの修正について
「チャレンジアンダー2,000みえ」のチラシを作成しアップさせていただきていますが、既に配布しているチラシについて、下記のとおり誤りが見つかりましたのでお知らせします。
記
「チャレンジアンダー2,000みえ」推進大会(仮称)
(誤)本年7月2日(月) → (正)本年7月2日(火)
修正後のチラシは以下のとおりです。
4.コラム(編集者雑感)
【つまずき】 だんだん年を重ねると「あれ」というところでつまずいたり、子供の運動会で張り切って走っているつもりが、足がもつれて倒れたりと「自分も年かな」と思うことがあります。 現代の日本社会は、就労人口の減少に伴って「元気なうちは働く社会」となってきています。生涯現役の元気な方が多く見えますが、どうしても加齢による足のもつれや段差へのひっかけはおこるものです。 何か対策を打てないものか… 床の方では、床の滑りやすさを軽減するとか、バリアフリーの床面のように段差をなくすとかの対策ができます。 一方、靴の方は選び方で、靴の重量や靴自身の重量バランス、踵の高低、靴のつま先の上がり具合、靴底の形状やソールの硬さ柔らかさ等様々なポイントがあるようです。自分も振り返ってみると、マラソンシューズを選ぶときは吟味を重ねてシューズ選びをします(シューズを変えてもたいしてタイムは伸びませんが)が、仕事の靴はそこまで真剣に考えていたかと思います。 転倒災害に関わって靴の選び方など、厚生労働省の「職場のあんぜん」サイトに有効な情報が載せられています。参考にされてはいかがでしょうか。 厚生労働省 職場のあんぜんサイト |
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 健康安全課 TEL : 059-226-2107