粟村局長が建設工事現場の安全パトロールを実施しました
令和6年12月5日(木)
粟村局長は、「令和6年度いわて年末年始無災害運動」(令和6年12月1日~令和7年1月31日)の取組みの一環として、12月5日(木)、盛岡市上太田下川原・同市上厨川前潟間の「国道46号 西大橋床版工事」(発注者:国土交通省 東北地方整備局、施工者:(株)ノバック 東北支店)の現場において安全パトロールを実施しました。
パトロール実施後の講評において、粟村局長は令和6年の労働災害発生状況に触れ、建設業における労働災害による死亡者数は5人となり、業種別で最も多くなっていること、これからの時期は積雪・凍結などの自然要因により労働災害発生のリスクが高まること、橋梁工事については高所作業であることを認識したうえで、平地の現場より風雪の影響を強く受けることを考慮した一層の労働災害防止に取り組むよう指導しました。
建設工事現場をパトロールする粟村局長
パトロールの講評を行う粟村局長
報道機関の取材を受ける粟村局長