令和3年12月1日 「令和3年度いわて年末年始無災害運動」のぼり旗設置セレモニーを実施しました
令和3年12月1日 (水)
「令和3年度 いわて年末年始無災害運動」~岩手労働局長によるPR用のぼり旗の設置を実施しました~
岩手労働局と岩手労働災害防止団体連絡協議会は、共催で、年末年始の労働災害防止を目的に「令和3年度いわて年末年始無災害運動」を、令和3年12月1日~令和4年1月31日の期間実施します。
運動の趣旨は、年末年始は、慌ただしさに加え、特に岩手県内では、凍結路面での転倒、車両のスリップ事故など冬季特有要因による労働災害の死傷者数が、毎年、運動期間中に発生する転倒災害では約6割、交通労働災害では約5割を占めています。そのため、冬季における労働災害を防止することを目的として、各労働災害防止団体が実施する年末年始無災害運動と連動して、労働災害の根絶に向けた取組を強力に推進するものです。(詳細は令和3年度いわて年末年始無災害運動リーフレット、実施要綱のとおり)
運動初日の令和3年12月1日には、この運動のPRのため、岩手労働局長を始め、岩手労働災害防止団体連絡協議会の役員等により、主要地方道盛岡和賀線沿線の広宮沢公園前、岩手トラックターミナル前、岩手県トラック協会前にのぼり旗を設置するセレモニーを行いました。
集合する参加者
労働局長のあいさつ
のぼり旗設置の状況(岩手労働局長による設置)
セレモニーの後、実施期間中には、各労働基準監督署において地域の労働災害防止団体等と連携し、協議会を開催するほか、安全パトロールなどを実施し、冬季特有災害防止の徹底について事業場に働きかけを行うことを確認しました。