『魅力ある職場づくり』に関する支援メニュー
雇用安定事業による各種助成金
① 労働者の処遇改善を図る中小企業事業主の方への助成金
※<>内は、生産性要件を満たした場合の助成率
業務改善助成金 |
支給額 |
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事業場内において最も低い賃金を一定額(20円、30円、45円、60円、90円)以上引き上げ、賃金引上げを行うために業務改善(生産性向上)を目的として設備・機器の導入、外部専門家によるコンサルティング、研修・教育訓練等を行った場合に支給。 |
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働き方改革推進支援助成金 |
支給額 |
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労働時間短縮・年休促進支援コース |
労働時間の短縮や、年次有給休暇の取得促進に向けた環境整備に取組む中小企業事業主に助成。 |
取組費用の3/4~4/5 |
勤務間インターバル導入コース |
勤務間インターバルを導入する中小企業事業主に対し助成。 |
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新型コロナウイルス感染症対策として休暇の取得促進に向けた環境整備に取り組む中小企業事業主に助成。 |
取組費用の3/4~4/5 |
団体推進コース |
傘下企業の生産性の向上に向けた取組を行う事業主団体に対し助成。 |
定額 |
テレワークコース
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終日、在宅またはサテライトオフィスにおいて就業するテレワークに取り組む中小企業事業主に対して支給。 |
成果目標の達成状況に応じて助成率、上限額を決定 取組費用の1/2~3/4 上限100万円~150万円 |
② 仕事と家庭の両立支援等に取り組む事業主の方への助成金の概要
※<>内は、生産性要件を満たした場合の支給額
両立支援等助成金 | 支給額 | ||
出生時両立支援コース |
中小企業 |
中小企業以外 | |
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(a)1人目 57万円<72万円> |
(a)1人目 28.5万円<36万円> 個別支援加算5万円 <6万円> (b)2人目以降は取得日数に応 じて決定 14.25万円~33.25万円 <18万~42万円> 個別支援加算2.5万円 <3万円> (c)育児目的休暇の導入・利用 14.25万円<18万円> |
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介護離職防止支援コース |
休業取得時 28.5万円<36万円> |
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育児休業等支援コース |
(a)休業取得時 28.5万円<36万円> |
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代替要員確保時 |
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支給対象労働者1人あたり 47.5万円<60万円> |
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職場復帰後支援 |
育児休業から復帰後、仕事と育児の両立が特に困難な時期にある労働者のため、制度導入などの支援に取り組み、利用者が生じた中小企業事業主に支給。 |
制度導入時 28.5万円<36万円> 制度利用時 (a)子の看護休暇制度1,000円<1,200円>×時間 (b)保育サービス費用補助制度 実費の2/3 |
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再雇用者評価処遇コース
(カムバック支援助成金)
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1人目 38万円<48万円> 2人~5人目 28.5万円<36万円> |
1人目 28.5万円<36万円> 2人~5人目 19万円<24万円> |
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妊娠、出産、育児、介護、配偶者の転勤または転居を伴う転職を理由とした退職者について、退職前の勤務を評価する再雇用制度を周知した上で、再雇用の実績が生じた事業主に支給。 |
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女性活躍加速化コース | 数値目標達成時 47.5万円<60万円> | ||
女性活躍推進法に基づき、自社の女性の活躍に関する「数値目標」、数値目標の達成に向けた「取組目標」を盛り込んだ「行動計画」を策定し、行動計画に沿った取組を実施して「取組目標」を達成した事業主及び「数値目標」を達成した事業主に支給。 |
③ キャリアアップ助成金
有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者といったいわゆる非正規雇用の労働者(正社員待遇を受けていない無期雇用労働者を含む。以下「有期契約労働者等」という)の企業内でのキャリアアップ等を促進するため、これらの取組を実施した事業主に対して助成をするものです。
本助成金は次の7つのコースに分けられます。
- 正社員化コース
- 賃金規定等改定コース
- 健康診断制度コース
- 賃金規定等共通化コース
- 諸手当制度共通化コース
- 選択的適用拡大導入時処遇改善コース
- 短時間労働者労働時間延長コース
これらの助成金の詳細はこちら(厚生労働省HPへ)
・働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)
・ 〃 (勤務間インターバル導入コース)
・ 〃 (職場意識改善特例コース)
・ 〃 (団体推進コース)
・ 〃 (テレワークコース)
キャリアアップ助成金のお問い合わせは→ 各公共職業安定所まで
この記事に関するお問い合わせ先
雇用環境・均等室 企画調整係 Tel : 024-536-2777