令和6年度第一回地方労働審議会を開催しました。


<冒頭説明を行う小野寺局長>

令和6年10月24日(木)、福岡地方労働審議会が行われました。
地方労働審議会とは、労働局が担う様々な重要課題に対する取組を報告し、労使を始めとした国民の各代表者から調査・審議を受け、御意見をいただく場です。

労働局からは主に以下の取組を御報告しました。

【雇用環境・均等行政】
〇価格転嫁・賃上げの機運醸成・非正規雇用労働者の処遇改善に向けた支援
〇女性活躍推進、仕事と育児・介護の両立支援
〇ハラスメント防止対策の推進
〇フリーランスの就業環境の整備

【労働基準行政】
〇賃金の引上げ支援、最低賃金の適切な運営
〇長時間労働のさらなる抑制
〇労働者が安全で健康に働くことができる環境整備

【職業安定行政】
〇人材確保支援の強化
〇多様な人材の活躍促進
〇リスキリングによる能力向上支援

これに対し、審議会委員との質疑応答を行いました。

福岡労働局では、いただいた御意見・御要望を労働施策に反映し、労働者・使役者が共に働きやすい環境を整えてまいります。



<審議会委員、山下会長の御挨拶>
 

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