令和5年度第一回地方労働審議会を開催しました。


<冒頭説明を行う小野寺局長>

令和5年10月30日(月)、福岡地方労働審議会が行われました。
地方労働審議会とは、労働局が担う様々な重要課題に対する取組を報告し、労使を始めとした国民の各代表者から調査・審議を受け、御意見をいただく場です。

労働局からは主に以下の取組を御報告しました。

【雇用環境・均等行政】
〇女性活躍推進・男性の育休取得促進
〇同一労働同一賃金の徹底
〇働きやすい職場環境の整備

【労働基準行政】
〇長時間労働の抑制
〇賃金の引上げ支援、最低賃金の適切な運営
〇労働者が安全で健康に働くことのできる環境整備

【職業安定行政】
〇個人の主体的なキャリア形成の促進
〇安心して挑戦できる労働市場の整備
〇多様な人材の活躍促進

これに対し、審議会委員からは、長時間労働の抑制の具体策、男性が育休を取得するための業務効率化、具体的なハラスメント対策等、今般関心の高まっている働き方改革に関わることなどについて数多くの御質問、御要望をいただきました。


福岡労働局では、いただいた御意見・御要望を労働施策に反映し、労働者・使役者が共に働きやすい環境を整えてまいります。



<審議会委員、山下会長の御挨拶>




<審議会全体の様子>

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