第57回 福岡県建設業労働災害防止大会に福岡労働局長が参加しました


▲大会の様子

<日時>
令和5年10月25日(水)

<場所>
福岡国際会議場
(福岡県福岡市博多区石城町2-1)

<記事>
小野寺労働局長は、福岡県建設業労働災害防止大会に参加し、14次労働災害防止計画において墜落・転落災害の防止に関するリスクアセスメントに取り組む事業場の割合を85%以上とすることで、計画期間中の死亡者総数を13次防期間中と比較して15%以上減少させ、39人以下とすることを目標に掲げていること、死亡・重篤災害に直結する墜落・転落災害、土砂崩壊や倒壊災害、建設機械による挟まれ・巻き込まれ災害、いわゆる建設3大災害の防止に重点的に取り組むことをお願いしました。
また、化学物質を使用する場合は、一定の危険性・有害性が確認されている化学物質については、リスクアセスメントの実施が義務付けられているのでその実施とリスク低減措置を確実にとることをお願いしました。
アスベストによる健康障害防止については、今月着工の工事からは、建築物石綿含有建材調査者による事前調査が必要となっているので、改正石綿則に基づく対策を確実に講じることをお願いしました。




▲大会であいさつする小野寺福岡労働局長

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