建設業に従事する皆様へ ~「ずい道等建設労働者健康情報管理システム」、「建災防方式健康KYと無記名ストレスチェック」を活用して建設労働者の健康管理を進めましょう ~

 建設業労働災害防止協会は、労働災害防止団体法に基づき設置された厚生労働省所管の特別民間法人です。建設業における労働災害防止を図るため、労働災害防止規程の設定、技術的な事項についての指導・援助、労働災害防止に関する調査、研究、安全衛生教育、広報及び安全衛生図書・物品の普及 等建設業従事者に対する労働災害に関する注意喚起のほか、労働安全衛生法に基づく技能講習や特別教育も行っています。
 
 日本で「労働安全衛生マネジメントシステム」と呼称されていますが、欧米では「安全に働くためには、まず健康でなくてはならない。健康はすべてに優先するとして、衛生が安全より前に位置して「労働衛生安全マネジメントシステム」とされています。
個人と組織の働き方の見直しが急務となる中、既存の労働災害防止活動の取り組みとともに、すべての建設労働者が健康でイキイキ活躍できる「いつまでも健康で働きやすい」建設現場になるため、建設業労働災害防止協会が実施している
   〇ずい道等建設労働者健康情報管理システム(※1)
   〇建災防方式健康KYと無記名ストレスチェック(※2)
 
のご利用をお勧めします。
 
※1 ずい道等建設労働者健康情報管理システム
 「じん肺」という病気をご存じでしょうか。じん肺とは鉱物性の粉じんを長期間吸い込むことで発症する肺の病気です。じん肺は発症まで長い年月がかかり、かつ進行が不可逆的であるために健康管理が難しい病気の一つです。国は事業者にじん肺健康診断の実施とその結果の保管を義務付けていますが、現場毎に就業先を変えることが多いずい道等の建設工事現場では、過去の健康診断情報がそれぞれの就業先に散逸しがちであるという問題がありました。そこで、建災防では厚生労働省の補助を受け、ずい道等で働く方のじん肺健康診断結果と作業従事歴を一元的に保管し、ご本人からの申請によって健康情報等を提供する事業を開始しました。
 
※2 建災防方式健康KYと無記名ストレスチェック
 建設業の場合、多くの就業者が働く場は建設現場であり、そこでは一定の工期の中で複数の事業者が混在し、日々人員が入れ替わりながら仕事が進められます。そして、ここに携わる事業者の多くは従業員数50名以下の中小規模建設事業者であり、ストレスチェック制度義務化の対象となっていません。建設業の場合、安衛法等で定める事業場単位のメンタルヘルス対策とともに、建設現場での取組も併せて進めることが実務上効果的であり、考案されたのが建設現場で進めるメンタルヘルス対策、「建災防方式健康KYと無記名ストレスチェック」です。

 
 〇 建設業労働災害防止協会HPは  こちら
 〇 福岡労働局 労働基準監督署からのお知らせ(安全衛生関係等情報)は  こちら
 〇 福岡労働局 労働衛生(健康確保)関係の総合ページは こちら
 

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