「新型コロナウイルス感染症メンタルヘルス」に関する調査結果を公表します

 新型コロナウイルス感染症による国民の心理面への影響を把握する「新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査」結果概要を公表します。
 
 調査結果概要から、
  ・ 年齢別では、男女を問わず20歳代から50歳代
  ・ 産業別では、宿泊業、飲食サービス業、生活関連サービス業、娯楽業の人
では、いずれも自分や家族の仕事や収入に関する不安の割合が高くなっています。

 また、警察庁自殺統計12月末速報値から令和2年の自殺者数は、前年同月比で昨年7月から増加しています。特に女性の自殺者は前年同月比では昨年6月から7か月連続増、かつ年間6,976人と前年比885人増となっており、福岡県の自殺者数も874人と前年比58人増となっています。

 事業主の皆様には、ストレスチェック制度等をご活用いただき、定期的に労働者のストレスの状況について検査を行い、本人にその結果を通知して自らのストレスの状況について気付きを促して労働者がメンタルヘルス不調になることを未然に防止するための取り組みをお願いします。

 
〇 厚生労働省HP「職場におけるメンタルヘルス対策」サイトは こちら
〇 福岡労働局 労働衛生(健康確保)関係の総合ページは こちら
 

その他関連情報

情報配信サービス

〒812-0013  福岡市博多区博多駅東2-11-1 福岡合同庁新館4~6F、本館1F

Copyright(c)2000-2014 Fukuoka Labour Bureau.All rights reserved.