金属アーク溶接等作業を行う際に発生する「溶接ヒューム」について、労働者に神経障害等の健康障害を及ぼすおそれがあることが明らかになったことから、労働安全衛生法施行令、特定化学物質障害予防規則等が改正され、新たな告示が制定されました。
　屋内作業場における金属アーク溶接等の規制は、上表のスケジュールで施行されます。

 


　和気労働基準監督署は、岡山産業保健総合支援センターと共催で、新たな規則に適切に対応いただくための説明会を開催（令和3年11月12日：和気町内、令和3年11月24日：備前市内）しました。
　関係通達、パンフレット等は、厚生労働省ホームページや岡山労働局「溶接ヒューム」特設サイトをご参照ください。
　事業主の皆様におかれましては、本件改正の趣旨をご理解いただき、適切に対応いただきますようお願い申し上げます。

• リンク一覧