令和3年度 静岡年末年始無災害運動
運動期間:令和3年12月1日(水)~令和4年1月15日(土)
スローガン
『広げよう感染防止とゼロ災害 みんな笑顔の年末年始』
年末年始は、慌しい中での大掃除や機械設備の保守点検など非定常作業による労働災害が懸念されます。特に今年は「はさまれ・巻き込まれ」、「墜落・転落」により死亡する災害が多く発生しています。また、転倒により死傷する災害は、年々増加傾向にあります。
静岡労働局では、年末年始を無事故で過ごし、誰もが明るい新年をスタートできるように、各労働基準監督署、各労働災害防止団体等と連携して「静岡年末年始無災害運動」を県下一斉に展開致します。
重点事項
- はさまれ・巻き込まれ等災害防止のための機械設備等の総点検と整備
- 墜落・転落危険箇所の把握と防止措置の徹底
- 「STOP!転倒災害プロジェクト」及び「静岡労働局ぬかづけ運動」に基づく転倒災害の防止
- 職場における新型コロナウイルス感染症対策の実施
共通事項
- 経営トップの参加の下に、職場の安全パトロールを実施する等、職場内における安全衛生活動の総点検の実施
- 4S(整理・整頓・清掃・清潔)活動の徹底
- 非定常作業(機械設備等の清掃・点検・補修など)における作業方法の確認と災害防止措置の徹底
- 年末の交通安全県民運動(12月15日~12月31日)の推進、交通労働災害防止ガイドラインに基づく対策の推進
- 「静岡年末年始無災害運動」ポスター等の職場ごとでの掲示