長崎労働局・長崎労働基準監督署 合同安全パトロールを行いました。

 全国安全週間中の令和5年7月7日に、長崎労働局・長崎労働基準監督署合同で安全パトロールを実施しました。 対象事業場は、東芝三菱電機産業システム(株)長崎事業所(長崎市丸尾町)です。
 当日は、小城局長あいさつの後、吉浦事業所長から会社概要等の説明を受け、工場内のパトロールを開始しました。 パトロールでは、過去の災害発生に対する対応状況や作業現場・研修施設等における安全対策の確認を行い、最後に講評を行いました。
 
(局長あいさつ・事業所長説明)
 
(パトロール1)
 
(パトロール2)
 
(パトロール3)
 
(研修施設)
 
(講評)
 
 長崎労働局管内の令和4年の製造業における労働災害発生件数は、新型コロナウイルス感染症り患によるものを除き307件と、令和3年と比べ3件増加し、うち死亡災害も1件発生しています。また、令和5年においても6月末日現在で死亡災害が3件発生しているなど大変憂慮すべき状況にあります。
 事業場の皆様におかれましては、労働者の協力の下、引き続き労働災害防止対策への取組にご尽力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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