11月は「外国人労働者問題啓発月間」です

「外国人雇用はルールを守って適正に」

 政府は本年11月を「外国人労働者問題啓発月間」とし、関係省庁において啓発活動を行っています。
 厚生労働省は、「守ろう雇用、誰もが活躍~外国人雇用はルールを守って適正に~」をスローガンに、事業主、事業主団体等を始め、広く国民一般を対象として、

  1. 1.我が国の外国人雇用対策の基本的な考え方の周知
  2. 2.外国人雇用状況届出の厳格な履行確保
  3. 3.外国人雇用管理指針に基づく雇用管理改善指導等を始めとする外国人労働者の適正な雇用管理並びに労働条件及び安全衛生の確保対策並びに助成措置の周知
  4. 4.特定技能外国人の適正な受入に向けた助言・指導
  5. 5.日系人等の定住外国人の就労支援及び安定雇用の確保対策
  6. 6.高度な技能を有する外国人材が能力を発揮しやすい職場環境の整備
  7. 7.留学生を始めとする「専門的・技術的分野」の外国人の就業促進対策
  8. 8.技能実習生の適正な雇用・労働条件の確保対策
  9. 9.不法就労防止対策
  10. 10.新型コロナウイルス感染症に係る支援策等の周知

  を中心に、これら外国人雇用の基本ルールの遵守について、啓発・指導等を積極的に行うこととしています。(基本ルールについてはこちら→パンフレット「外国人雇用はルールを守って適正に」)

長崎労働局では、月間中に以下のことを集中的に実施します。

  • ア 長崎労働局ホームページによる広報
  • イ 労働局及び各ハローワークでのポスターの掲示・リーフレットの配布による周知・ 啓発
  • ウ 外国人雇用状況の届出制度について、事業主が法令遵守の観点から厳格に履行する よう、事業主団体等への協力要請
  • エ  職員等による個々の事業主等に対する周知、啓発及び指導

  外国人労働者に関する各種相談は、以下へご連絡下さい。

  

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