職場における熱中症予防対策の一層の徹底について(緊急要請)

 宮崎労働局長(吉越正幸)は、令和8年7月28日に県内の事業者団体等へ向けて熱中症予防対策の一層の徹底に関する緊急要請(資料)を行いました。

 本年7月中旬以降、県内では急激な気温上昇に伴う猛暑が続いており、職場における熱中症リスクが極めて高い状況となっています。
 こうした中、今月、県内の警備業において熱中症による死亡災害が発生しました。また、今後も厳しい暑さが継続するすることが予想されており、熱中症による死亡災害や重篤災害のさらなる発生が強く懸念されます。
 熱中症は適切な予防措置や異常時の迅速な対応により防ぐことができる災害です。しかしながら、ひとたび対応が遅れた場合、生命に関わる重大災害につながります。
 つきましては、本要請の趣旨を十分に御理解いただき、以下の対策について直ちに徹底されるようお願いします。
 なお、熱中症予防啓発用ポスターを職場内の見やすい場所への掲示等により、関係作業者の注意喚起に積極的に活用いただきますようお願いします。
 
 ・ 湿球黒球温度(WBGT)値の把握とその値に応じた熱中症予防対策を実施すること。
 ・ 熱中症の重篤化による死亡災害を防止するため、次の措置を講ずること。
  (1)早期発見のための体制整備を行うこと。
  (2)重篤化を防止するための措置の実施手順を作成すること。
  (3)上記(1)及び(2)の内容を関係作業者へ周知すること​。
 ・ 糖尿病、高血圧症など熱中症の発症に影響を及ぼすおそれのある疾病を有する者に対して、
   医師等の意見を踏まえた配慮を行うこと。

資  料:宮崎労基発0728第2号(緊急要請文)
ポスター:熱中症予防啓発用ポスター

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