相馬労働基準監督署長は、大型商業施設の安全パトロールを行いました!
相馬労働基準監督署管内の休業4日以上の労働災害は、小売業と飲食店を合わせると全業種の1割程度を占めており、小売業では「転倒」災害が、、また、飲食業では「切れ、こすれ」災害が大半となっており、その防止対策が急務となっています。
そのため、相馬労働基準監督署(署長 川又健一)は、平成29年11月8日、現在福島労働局において実施している「第12次労働災害防止計画」の災害減少目標を達成するための取組み『12次防目標達成・県下一斉集中運動』(10月~12月)の一環として、相馬市内にある大型商業施設(ショッピングタウンベガ)のテナントへの安全パトロールを実施するとともに、施設内の会議室において各テナントの責任者に対して、労働災害防止の要請を行いました。
(バックヤードのパトロールの状況)
左からイオン相馬店秋山智之店長、川又相馬労基署長
各テナント責任者に労働災害防止を要請する川又相馬労基署長
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 健康安全課 TEL : 024-536-4603