令和6年の転倒災害、死亡災害が大きく減少

 令和6年に当署管内(北九州市小倉北区、小倉南区)で発生した労働災害統計が確定し、死傷災害は前年同数、死亡災害は4件から1件と大きく減少しました。
 特に、全国的に増加している小売業、社会福祉施設は共に減少し、当署においては令和元年以降の良好な結果となりました。
 また、転倒災害も-8%と増加に歯止めが掛かり、管内で転倒災害防止の取り組みが浸透してきたことが裏付けられました。
 しかしながら、令和7年は3月末時点で前年比+10.1%となっています。
 失った命は二度と戻りません。
 チェックリストで取り組みが不十分な点を洗い出し、労働災害が発生する前に改善しましょう。
(いずれもコロナ関連を除く。)

1 労働災害発生状況(PDF:174KB)
2 職場の安全衛生チェックリストPDF:331KB

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