全国安全週間パトロールを実施しました!!

   
   

 

 
 北九州東労働基準監督署は、全国安全週間である令和3年7月6日及び7日に幹部による建設現場パトロールを実施しました。
 パトロールでは、墜落・転落災害防止、飛来・落下災害防止の取組みや、熱中症予防の取組みを重点的に確認し、管内の建設業における労働災害の発生状況について説明しました。
 令和2年に発生した北九州東労働基準監督署管内の建設業における労働災害発生状況は、対前年比13件増加(+41%)し、このうち2名が亡くなられています。
 また、本年5月末日現在では、対前年同月比4件増加(+40%)増加し、このうち1名が亡くなられています。
 また、本年の全産業における労働災害は、5月末日現在において対前年比で48件増加(+39.7%)していることから、6月に労働災害多発警報を発令し、12月末日までの間に取組んでいただきたい事項を定めています。
 各事業場におかれましては、活発な労働災害防止活動を展開していただきますようお願いいたします。
 

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