平成28年4月1日、女性が、職業生活において、その希望に応じて十分に能力を発揮し、活躍できる環境を整備するため、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律（女性活躍推進法）」が全面施行され、常時雇用する労働者が301人以上の事業主に対しては、一般事業主行動計画の策定・届出等が義務づけられました。

そして、その一般事業主行動計画の策定・届出を行った事業主のうち女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良な事業主は、労働局への申請により厚生労働大臣の認定を受けることができるようになりました。

このたび、愛知労働局（局長　藤澤　勝博）では中部電力株式会社を女性活躍企業として、愛知県内で第1号の「えるぼし」認定を行いました。認定企業の取組を顕彰するとともに、認定制度を広く周知するため、認定通知書の交付式を開催し、労働局長が認定企業で活躍する女性社員と懇談します。

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