業務改善助成金

　中小企業・小規模事業者が、生産性向上のための設備投資などを行い、事業場内の最低賃金を一定額以上引き上げた場合、その設備投資などにかかった費用の一部を助成します。

〈令和6年11月19日追記〉　申請書類や添付書類（特に対象労働者の勤怠実績を確認するための書類（タイムカード））について、写しの印字が薄いまたはかすれることにより、判別が困難な申請が多数生じている状況です。印刷に問題がある書類の確認については、通常に比べて確認に要する時間が大幅に増えることから、審査に支障をきたしております。現在多くの申請がなされていることから、迅速な審査のためにも、確認が容易な濃さでかつ鮮明に印刷したものを添付いただきますようお願い申し上げます。

〈令和6年11月18日追記〉　審査の過程で、支給対象に該当しないと判断したものについては、電話、窓口等で、いかなる追加説明をいただいたとしても、支給対象となり得るものではないため、和歌山労働局から支給の対象とならない旨の連絡があれば、速やかに申請を取下げいただきますようお願い申し上げます。

〈令和6年11月5日追記〉　現在多くの申請をいただいている中で、審査完了の目途についてのお問い合わせも多く寄せられておりますが、順番に審査しておりますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
また、審査の完了予定や進捗状況についてお問い合わせいただいても、明確な回答はいたしかねますので、ご了承ください。　
　

　現在、各種助成金の申請が大変多くなっております。申請前には以下の点を確実に実施してからご申請ください。
　・賃金について、時間外・休日、深夜労働に係る割増賃金も含めて、不足なく支払われているか。
　・労働時間の管理は客観的な方法で、適正に把握されているか。
　・申請書類に不足はないか（必ず必要書類一覧をご確認ください）。
　・申請書類に誤りは認められないか。
　上記の点に不備等が認められる場合は、通常よりも審査に時間をいただく場合があります。
　また、上記について著しい不備が認められる場合は、支給の対象とはならないことがありますのでご了承ください。