令和6年度 安全衛生に係る宮崎労働局長表彰について
また、「厚生労働大臣表彰」の受賞者として「奨励賞」1社が決定されました。
それぞれの賞ごとの受賞事業場等は別紙「令和6年度安全衛生に係る表彰受賞者名簿」のとおりです。
「安全衛生に係る宮崎労働局長表彰」について
- 宮崎労働局では、全国安全週間の取り組みとして、毎年、安全衛生水準が極めて高く、他の模範と認められる優良事業場や、長年にわたり安全衛生水準の向上発展に多大な貢献をした団体又は功労者に対し、宮崎労働局長から表彰状を授与しています。
「全国安全週間」について
- 全国安全週間は、昭和3年に初めて実施されて以来、「人命尊重」という基本理念のもと、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的に、戦中戦後の混乱期を含め、一度も中断することなく続けられ、今年で97回目を迎えます。
- 近年の労働災害については、墜落・転落などの死亡災害は依然として後を絶たず、転倒や腰痛といった労働者の作業行動に起因する労働災害による死傷災害が増加傾向にあります。
- このような状況において労働災害を少しでも減らし、労働者一人一人が安全に働くことができる職場環境を築くためには宮崎労働局第14次労働災害防止推進計画に基づく施策を着実に推進するための不断の努力が必要で労使一丸となった取り組みが求められます。
- そのため、令和6年度は、「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」のスローガンの下、全国で7月1日(月)から7日(日)までを「全国安全週間」、6月1日(土)から30日(日)までを「準備期間」として、各職場における巡視やスローガンの掲示、労働安全に関する講習会の開催など、さまざまな取組が実施されます。
(令和6年度「全国安全週間」スローガン)
「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」