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令和7年度 全国労働衛生週間(第76回)の実施について
令和7年度 全国労働衛生週間(第76回)の実施について
スローガン
「ワーク・ライフ・バランスに意識を向けて ストレスチェックで健康職場」
厚生労働省では、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高めるとともに、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどを目的に、令和7年10月1日から10月7日までを全国労働衛生週間、9月1日から9月30日までを準備期間として実施します。「ワーク・ライフ・バランスに意識を向けて ストレスチェックで健康職場」
本週間は、昭和25年に第1回が実施されて以来、本年で第76回を迎え、今年のスローガンは「ワーク・ライフ・バランスに意識を向けてストレスチェックで健康職場」です。
宮崎労働局(局長 吉越正幸)では、全国労働衛生週間期間中の重点事項をはじめとして、日常の労働衛生活動の総点検を呼びかけます。
また、準備月間である9月を「職場の健康診断実施強化月間」と位置付け、事業場における一般定期健康診断と健康診断実施後の措置が適切に行われるよう重点的な指導を行うこととしています。
【宮崎県内における労働衛生の現状 】
● 職業性疾病の発生状況
令和6年における休業4日以上の職業性疾病(新型コロナウイルス感染症による罹患者は除く)による被災者数は137人で、前年の141人を4人(2.8%減)下回りました。
疾病別では、「負傷に起因する疾病(腰痛)」が44人で全体の32.1%で最も多く、次いで「振動障害」が34人で24.8%、「異常温度条件による疾病」が22人で16.0%となっています。
● 定期健康診断の実施状況
県内の労働安全衛生法に基づく定期健診における有所見率は60.6%で、前年比で1.4%高くなっています。また、全国平均の59.4%を上回りました。
● 衛生管理者及び産業医の選任状況
県内の労働者数50人以上の事業場(1,109事業場)における衛生管理者及び産業医の選任状況は、衛生管理者の選任率は92.2%、産業医の選任率は93.4%となっており、いずれも全国平均を上回っています。
資料1 宮崎県における労働衛生の現状について(令和6年)
資料2 リーフレット 令和7年度全国労働衛生週間(宮崎労働局版)
資料3 リーフレット 第76回全国労働衛生週間(全国版)
資料4 令和7年度全国労働衛生週間実施要綱