令和7年度「安全衛生に係る宮崎労働局長表彰式」の実施について

 宮崎労働局(局長 吉越(よしこし) 正幸(まさゆき))は、令和7年度「安全衛生に係る宮崎労働局長表彰」の受賞者として、「優良賞」3事業場、「奨励賞」4事業場、並びに「安全衛生推進賞」3名を決定しましたので、お知らせします。
 本表彰式は、全国安全週間期間中の令和7年7月1日(火)13時30分から宮崎合同庁舎で実施します(詳細は別添参照)。
 なお、表彰式では、厚生労働大臣表彰として「功績賞」を受賞された個人に対する伝達授賞式も併せて執り行います。

【別添】/miyazaki-roudoukyoku/content/contents/002288088.pdf

【参考】
〇「
安全衛生に係る宮崎労働局長表彰」について
 宮崎労働局では、全国安全週間の取り組みとして、毎年、安全衛生水準が極めて高く、他の模範と認められる優良事業場や、長年にわたり安全衛生水準の向上発展に多大な貢献をした団体又は功労者に対し、宮崎労働局長から表彰状を授与しています。

 〇「全国安全週間」について
 全国安全週間は、昭和3年に初めて実施されて以来、「人命尊重」という基本理念のもと、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的に、一度も中断することなく続けられ、今年で98回目を迎えます。
 労働災害は長期的には減少しているものの、近年は高年齢労働者の増加等を背景として、転倒や腰痛といった労働者の作業行動に起因する死傷災害が増加し続けており、また、死亡災害については、墜落・転落などの死亡災害は依然として後を絶たず、転倒や腰痛といった労働者の作業行動に起因する労働災害による死傷災害が増加傾向にあります。
 このような状況において、労働災害を少しでも減らし、労働者一人一人が安全に働くことができる職場環境を築くためには、令和5年3月に策定された第14次労働災害防止計画に基づく施策を着実に推進するためことが必要であり、計画年次3年目となる令和7年度においても、労使一丸となった取組が求められます。
 そのため、令和7年度は、「多様な仲間と 築く安全 未来の職場」のスローガンの下、全国で7月1日(火)から7日(月)までを「全国安全週間」、6月1日(日)から30日(月)までを「準備期間」として、各職場における巡視やスローガンの掲示、労働安全に関する講習会の開催など、さまざまな取組が実施されます。

 

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