くるみん認定通知書交付式を開催しました!
宮崎労働局は、次世代育成支援対策推進法に基づいて、子育てサポート企業「くるみん」を7社認定し、令和3年6月22日、認定通知書交付式を行いました。
南國興産株式会社(都城市)は、両立支援制度の周知により特に男性の育児休業の取得促進に努められ、男性の育児休業取得者が3名、また女性の育児休業取得率は100%以上を達成され、都城市では4番目の認定企業となりました。
社会福祉法人浄信会(小林市)は、昨年度の女性の活躍に関するえるぼし認定の取得に続き、くるみん認定においても、男性の子の看護休暇取得者が1名、女性の育児休業取得率は100%以上を達成され、小林市では4番目の認定企業となりました。
株式会社大森淡水(宮崎市)は、男性の育児休業取得者が3名、女性の育児休業取得率は100%以上を達成され、また育児のための時差出勤の制度を導入するなど多様な労働条件整備に努められ、製造業としては宮崎市3番目の認定企業となりました。
公益財団法人宮崎文化振興協会(宮崎市)は、男性の子の看護休暇取得者が2名、女性の育児休業取得率は100%を達成され、また、育休取得後の円滑な職場復帰の支援にも取り組まれ、教育・学習支援業では県内3番目の認定企業となりました。
社会福祉法人立縫会(日向市)は、男性の子の看護休暇取得者が2名、女性の育児休業取得率は100%を達成され、また、毎週ノー残業デーを実施するなど残業の削減に努められ、日向市では3番目の認定企業となりました。
社会福祉法人えびの明友会(えびの市)は、男性の育児休業取得者が2名、女性の育児休業取得率は100%を達成され、また育児休業に関する管理職研修を実施するなど風土改善に努められ、医療、福祉の分野ではえびの市初の認定企業となりました。
株式会社宮崎県ソフトウェアセンター(宮崎市)は、男性の育児休業取得者と配偶者出産休暇取得者が計6名、女性の育休取得率は100%を達成され、また、残業削減のために変形労働時間制を導入するなど、多様な労働条件の整備に努められ、情報通信業では県内4番目の認定企業となりました。
田中局長から認定企業に対し、「働きやすい職場づくりの模範として皆様方に続く企業が増えていくよう、更なる職場環境の改善に継続的に取り組んでいただきたい」との言葉を贈りました。
南國興産株式会社(都城市)
株式会社大森淡水(宮崎市)
公益財団法人宮崎文化振興協会(宮崎市)
社会福祉法人立縫会(日向市)
社会福祉法人えびの明友会(えびの市)
株式会社宮崎県ソフトウェアセンター(宮崎市)
くるみん認定とは
くるみん認定とは、育児休業取得率や労働時間の基準を達成された企業を「子育てサポート企業」として認め、次世代法に基づいて認定する制度です。