令和2年度「『見える』安全活動コンクール」を実施します|厚生労働省
「見える」安全活動とは、危険、有害性について、通常は視覚的に捉えられないものを可視化(見える化)すること、また、それを活用することによる効果的な取り組みをいいます。さらに、自社の安全活動を企業価値(安全ブランド)の向上に結びつけ、一層、労働災害防止に向けた機運を高めることも狙いとしています。
このコンクールでは、事業場等で実施されている労働災害防止活動の「見える化」の事例を募集し、広く国民から投票を募り、優良事例選考委員会において評価、選考して優良事例を決定することで、事業場等の安全活動の「見える化」への取り組みを活性化することを目的としています。
また、昨年度に引き続き高年齢労働者が安全で安心して働くことのできる職場環境の整備に関する先進的な取り組みを募集します。この取り組みに応募した事業場等については、厚生労働省で例年実施している「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する厚生労働大臣表彰」の表彰候補として検討されます。
≫ 「『見える』安全活動コンクール」特設ページ(厚生労働省ホームページへリンク)
≫ 厚生労働省報道発表ページ(厚生労働省ホームページへリンク)
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 健康安全課 TEL : 087-811-8920