外国人技能実習生の実習実施機関に対する
平成26年の監督指導実施状況について
厚生労働省北海道労働局は、このたび、道内の労働基準監督署が、平成26年に技能実習生の実習実施機関に対して行った監督指導の状況について取りまとめましたので、公表します。(別紙参照)
■ 労働基準関係法令違反が認められた実習実施機関は、監督指導を実施した125事業場 (実習実施機関)のうち91 事業場(72.8%)であった。 ■ 主な違反内容は、(1)安全措置が講じられていない機械を使用させていたなどの安全基準 関係(30.4%)、(2)違法な時間外労働など労働時間関係(28.0%)、(3)賃金不払残業など割増 賃金の支払関係(19.2%)の順に多かった。 |
→【全国】技能実習生に係る実習実施機関に対する監督指導結果(平成26年1月~12月)