中之条労働基準監督署からのお知らせ（令和6年2月）

　令和6年2月に受理した令和5年に発生した労働災害の労働者死傷病報告は4件で、これにより令和5年の休業4日以上の労働災害発生件数の合計は89件（うち、10件はコロナウイルス罹患によるもの）となりました。

　前年同期（177件（うち、108件はコロナウイルス罹患によるもの））を88件下回る件数となっていますが、コロナウイルスの罹患を除いた件数で比較すると10件上回る件数となっています。

　事故の型については、「転倒」2件、「動作の反動・無理な動作」1件、「その他」1件となっています。
 

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　令和6年2月に受理した令和6年に発生した労働災害の労働者死傷病報告は5件で、これにより令和6年の休業4日以上の労働災害発生件数の合計は12件で、前年同期と比較して4 件上回る件数となっています。

　事故の型については、「転倒」4件、「その他」1件となっています。
　
　凍結路面等での転倒災害が増加している傾向にあります。3月も路面が凍結するおそれがあることから、引き続き対策をお願いします。
 

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36協定のご提出にあたって、

• 所定の様式を使用していない
• 労働保険番号、法人番号の未記載
• 労働者代表の職名未記載
• 「臨時に限度時間を超えて労働させることができる場合」の欄において、「業務の都合上必要なとき」、「業務上やむを得ないとき」など具体的に記載されていない

等の不備がよく見受けられます。

　3月は新年度に向けて36協定を作成しておられる事業場も多いかと思います。

　36協定の提出にあたって、不備がある場合はその場で受理できない場合もございますので、不備がないか今一度ご確認の上ご提出ください。