群馬県最低賃金の答申を受けました
群馬県最低賃金の答申を受けました
群馬労働局長(上野康博)は令和7年7月14日に群馬地方最低賃金審議会(会長 米本 清 高崎経済大学教授)に対し、群馬県最低賃金の改正決定についての諮問を行っていましたが、令和7年8月26日に同審議会から答申を受けました。(答申文)
答申の内容は、「時間額を1063円に引き上げること(78円の引上げ)が適当である。」というものです。
群馬労働局長は、同日付けでこの答申の要旨の公示を行い、関係労働者及び関係使用者からの異議申出(申出期限令和7年9月10日)に関する手続きを経て改正決定を行う予定です。
( 写真左:上野労働局長 右:米本会長 )