林業事業者に対して労働災害防止対策の徹底を要請しました(宇和島労働基準監督署)
愛媛県下では、平成29年5月及び7月に、林業で多く使用される走行集材機械の一つであるフォワーダによる死亡労働災害が発生しております。
また、全国的には、チェーンソーによる休業4日以上の労働災害も頻繁に発生しているところです。
宇和島労働基準監督署は、管内で林業の伐木等作業が多く行われていることから、このたび、上記労働災害の防止を目的とした「労働災害防止対策の徹底について(要請)」と題した文書要請を管内の林業事業者に対して行いました。
宇和島労働基準監督署は、今後も引き続き、第12次労働災害防止計画の目標達成に向け、労働災害の防止を最重点事項として取り組みます。
「要請文書」はこちら
「チェンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン」はこちら
「木材伐出機械等の規制(パンフレット)」はこちら