「働き方改革」と「ゆう活」(ゆうやけ時間活動推進)について
1.働き方改革
長時間労働や転勤などを前提としたこれまでの雇用慣行を見直し、勤務地や勤務時間等を限定した多様な正社員制度、テレワークの普及などの効率的な働き方を、個々の企業に広めていくことが求められています。
静岡労働局では、静岡労働局長を本部長とする「働き方改革推進本部」を設置し、労使団体や県内の経済社会に大きな影響力のある企業を訪問し、各企業の実情に応じた働き方改革の実現に向けた取組を実施するよう働きかけております。
2.「夏の生活スタイル変革」 通称:『ゆう活』(ゆうやけ時間活動推進)
政府から、明るい時間が長い夏の間は、朝早くから働き始め、夕方には家族などと過ごせるよう、夏の生活スタイルを変革する新たな国民運動を展開するとの方針が示されました。
具体的には、夏の時期に、「朝型勤務」や「フレックスタイム制」を推進し、夕方早くに職場を出るという生活スタイルに変えていくよう、国民運動として国全体に浸透させるものです。
長時間労働を抑制し、働く人々のワーク・ライフ・バランスを実現するため、それぞれの企業の実情に応じた取組をお願いします。
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この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 監督課 TEL : 054-254-6352