食品加工用機械についての規定を追加した改正労働安全衛生規則
平成25年10月1日から、食品加工用機械について、作業の特性に応じた安全対策を義務付けた労働安全衛生規則が施行されました。(平成25年4月12日公布)
食品加工用機械による休業4日以上の死傷災害は、全国で年間2,000件近く発生し他の産業機械による災害に比べ、特に多い状況にあり、災害内容も身体部位の切断や挫滅により身体に障害が残る可能性のあるものが全体の1/4を占めています。
このような状況を踏まえ、機械の危険な部分への覆いの設置や、食品の原材料の送給・取り出し時の運転停止、用具の使用などが義務付けられました。
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労働基準部 健康安全課 TEL : 054-254-6314