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ノロウイルスによる感染性胃腸炎の感染制御対策等について

 

感染性胃腸炎の患者発生は、例年、12月中旬頃にピークとなる傾向があり、この時期に発生する感染性胃腸炎の集団発生例の多くはノロウイルスによるものであると推測されています(※1)。

事業場において、ノロウイルスによる感染性胃腸炎が発生した場合には、感染した者の糞便・吐物から他の労働者への二次感染が想定されることから、ノロウイルスに関する基礎知識や感染予防等についてまとめた「ノロウイルスに関するQ&A」(※2)や「ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い」(※3を参考に、糞便・吐物の適切な処理、手洗い等の衛生管理に努めてください。

 

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