白石局長が林業現場の安全パトロールを実施しました
令和7年7月3日(木)
「岩手県内における林業労働災害の防止に関する連携協定」に係る合同安全パトロール
白石局長は、昨年2月に東北森林管理局森林整備部、県農林水産部、林業・木材製造業労働災害防止協会岩手県支部、岩手労働局労働基準部の4機関で締結した「岩手県内における林業労働災害の防止に関する連携協定」に基づく合同安全パトロールを、全国安全週間に合わせ7月3日に岩手郡岩手町内の国有林の伐採現場において実施しました。
パトロール実施後の講評において白石局長は、令和6年の労働災害発生状況、本年5月末の労働災害発生状況に触れ、チェーンソーによる伐倒作業における安全確保、車両系伐木等機械作業における作業計画の策定及び順守などについて指導したほか、今夏の高温予報を受けて熱中症予防対策についても指導しました。
パトロール開始前のミーティングの様子
チェーンソーによる伐木作業を確認する白石局長(黄色の腕章が白石局長)
林業機械による造材作業を確認する白石局長(右側が白石局長)
伐根の状況を確認するパトロール参加者
掲示物を確認する白石局長(左側が白石局長)
パトロール後の講評を述べる白石局長(一番左側が白石局長)