11月は「過重労働解消キャンペーン」期間です。
長時間労働の削減等過重労働の解消に向けた監督指導や無料の電話相談などを実施します。
平成28年6月2日に閣議決定された「ニッポン一億総活躍プラン」や「日本再興戦略 2016-第4次産業革命に向けて-」において、働き方改革の実行・実現のため長時間労働の是正に向けた取組を強化する旨が盛り込まれました。
この長時間労働問題について、北海道労働局では、本年4月に、監督指導の対象を月残業100時間超から80時間超のすべての事業場へ拡大するなど、その取組を強化したところです。また、平成26年11月に施行された「過労死等防止対策推進法」において、11月は過労死等防止啓発月間とされております。そのため、本年も、昨年に引き続き、11月を「過重労働解消キャンペーン」期間と定め、長時間労働削減の取組を推進することとしました。
リーフレット(PDFファイル)
●過重労働解消のためのセミナーのご案内
厚生労働省では、企業における自主的な過重労働防止対策を推進することを目的として、11月を中心に全国で計60回、「過重労働解消のためのセミナー」【委託事業】を実施します。
(無料でどなたでも参加できます。)
本セミナーでは、 労働基準法を中心とした過重労働防止対策に必要な知識やノウハウについて、実際に取り組める事例の紹介などを盛り込み、詳しく解説します。
セミナーの参加を希望される方は、次のリンクから申し込みを行ってください(受講料は無料です。)。
専用ホームページ 「過重労働解消のためのセミナー」のご案内
なお、北海道内における開催は右のとおりです。
●「過労死等防止対策推進シンポジウム」のご案内
シンポジウムの詳細、申込みは次のホームページをご覧ください。
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo/
●働き方・休み方改革シンポジウム」のご案内