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履歴書記入例

　会社によっては、面接に先立って書類選考を行う場合もあります。ですから、履歴書はあなたを表現するとても大切な書類です。面接があるから大丈夫とはいっても履歴書の記載具合によっては、面接試験に大きな影響を及ぼすこともあるでしょう。下記の記載例を参考に履歴書を書いてみましょう。初めて書くときは、まず、下書きして整理しましょう。

<履歴書の用紙、記入上の注意事項>
　市販の日本工業規格(JIS規格)のものを使用し、黒の万年筆かボールペンで手書き記入しましょう。



<退職理由はどう書くの?>
　通常は「一身上の都合により」で統一します。前の会社を非難したり、人間関係が原因とは書かないのがマナー。あくまで自分のキャリアを活かすという前向きな内容にします。
<アルバイトも職歴に書いていいの?>
　少なくとも1年以上継続して勤務しているものであれば、職歴として通用します。
　ただし、それ未満でも特に学ぶことがあったり、希望の職種に関連するものがあれば書きます。
誤字・脱字などがないか必ず確認をしましょう。修正液の使用やコピーの提出は厳禁です。
<郵送する時に注意すること>
　簡単な「添え状」を同封しましょう≪記入例参照≫。
　この添え状は、時候の挨拶と応募の意見だけの簡単なものでも良いですし、それに加えて履歴書などで言い尽くせなかった、応募にあたっての決意などを書いてもよいでしょう。
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