平成30年度群馬産業安全衛生大会に約400人が参加

　7月3日、群馬県JAビルにおいて「平成30年度群馬産業安全衛生大会」が開催されました。大会は、群馬県内の4つの労働災害防止団体が主催し、群馬県、前橋市、経営者団体、労働組合、県医師会の代表者等を来賓に迎え、約400名が参加しました。

　第1部の表彰式では、群馬労働局長から日頃の労働災害防止や労働者の健康確保等に積極的に取り組まれている事業場及び個人に対し表彰を行いました。

　第2部では、群馬労働局長並びに健康安全課長から行政情報として、講演等を行いました。

　第3部の特別講演では、全日本空輸株式会社の元客室乗務員　中原 由起子氏より「ヒューマンエラーをなくすには」と題して、航空会社の取組を紹介しながら日々の地道な努力で安全を築き上げていくことの重要性の講演を頂きました。


会場の様子


挨拶する半田局長


講演する中原氏