【ハローワーク本荘】地域経済団体へ障害者の雇用拡大を要請

　本荘公共職業安定所管内の令和3年6月1日時点における障害者実雇用率は2．08％と、前年度の1．97％から改善されており、障害者の雇用への理解は着実に進展しているものの、法定雇用率の2．3％には届いておらず、障害者の雇用義務対象事業所における雇用率達成割合も7割弱に留まっています。
　このような状況を踏まえ、障害者の雇用拡大の理解と協力を求めることを目的として、秋田県由利地域振興局長及び本荘公共職業安定所長が、由利本荘市商工会長及びにかほ市商工会長に対して、会員事業所に障害者の採用枠拡大等の呼びかけを行っていただくよう要請します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

1　目的
　由利地域企業全体に対し、障害者雇用の機運を高めて理解の促進を図り、障害者の雇用拡大を図るため。

2　日時・要請先
　令和4年2月21日（月）　
　　要請時間
　由利本荘市商工会 （午後 2：00～）、にかほ市商工会 （午後 3：30～）

3　要請者
　秋田県由利地域振興局長　工藤　輝喜
　本荘公共職業安定所長　藤原　徹

4　内容
　由利地域振興局長及び本荘公共職業安定所長の連名による障害者雇用拡大についての「要請書」を由利本荘市商工会長及びにかほ市商工会長に手交し、その趣旨に沿った要請を行います。

5　その他
　取材希望がある場合は、事前に担当あてご連絡いただきますようお願いします。






報道発表資料（PDF）