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山 梨 労 働 局 発 表
平成22年7月26日
1
山梨労働局(局長 山口 晃)管内の熱中症による労働災害(休業4日以上)の発生は、過去10年間で5名(うち1名死亡)と全国に比べ少ない状況でしたが、先般、屋内作業従事者の死亡災害が発生しました。
今後も猛暑日が続くことが予想され、より一層の熱中症予防対策が必要となることから、熱中症予防の徹底を関係業種の事業主ほか、関係団体等に要請しました。
職場における熱中症については、全国的には毎年20名弱の方が死亡し、休業(4日以上)した者も年間約300名に上っています。
2
山梨労働局及び各労働基準監督署では、熱中症予防対策として次の事項等について事業場、関係業界、団体等に周知徹底を図っているところです。
(1)作業環境の管理
・高温多湿作業場への冷房又は日影等を確保した休憩場所の設置
・高温多湿作業場への飲料水の備え付け
(2)作業管理
・高温多湿作業場所での作業時間の短縮
・計画的な熱への順化期間(熱に慣れ、その環境に適応する期間)の設定
・自覚症状の有無にかかわらない水分、塩分の摂取
(3)健康管理
・熱中症の発症に影響を与えるおそれのある疾患(糖尿病等)を踏まえた健康管理
・作業開始前・作業中の巡視などによる労働者の健康状態の確認
別添資料
・(別 紙)
熱中症による労働災害発生状況(山梨県)、(全国)
・資料No.1
リーフレット(職場における熱中症の予防について) 全国版
・資料No.2
リーフレット(熱中症を防ごう-正しい知識で早期の措置を-)山梨局版
・資料No.3
山梨県内の熱中症による死亡災害の概要
・資料No.4
平成22年における死亡災害一覧(山梨県内・7月25日現在)