履歴書作成のポイント
■ 全般的な注意事項
● 履歴書はあなたと会社の最初の接点となります。就職したいという気持ちが伝わるように
ていねいにわかりやすく書きましょう。
● 年月日などはしっかり確認して、間違いのないように記入しましょう。
● 鉛筆以外の黒の筆記用具で記入した方がよいでしょう。(ワープロ等で作ったものやコピー
はさけ、自筆で記入しましょう。
● 数字はアラビア数字を、文字はくずさず楷書体を用いて正確に書きましょう。
● 用紙の各欄に書き漏らしがないように記入してください。
● 書き間違えた場合は、修正せず新しく書き直した方がよいでしょう。
● 書き終えたら、誤字脱字がないかもう一度チェックしましょう。
● 履歴書の提示を求められてから書くのではなく、常に2、3通は用意しておくことが望ましい
でしょう。 特に顔写真などは急には間に合わないので、必要な場合に備えて準備をしておく
とよいでしょう。
■ 写真(必要な場合)
● 顔写真は背景のないものを用いましょう。
● 写真を貼り付けるときは、はがれてしまわないようしっかりのり付けしましょう。
● 写真がはがれてしまったときのために、写真の裏に名前を記入しておくとよいでしょう。
■ 氏名・現住所・連絡先
● 「ふりがな」とあればひらがなで、「フリガナ」とあればカタカナで記入しましょう。
● 現住所は省略せずに詳しく正確に記入しましょう。
● 住所のふりがなは漢字の部分だけに付けましょう。
■ 学歴・職歴
● 学歴・職歴はそれぞれまとめて記入しましょう。それぞれの1行目には「学歴」「職歴」
と記入しましょう。
● 高校以上は入学と卒業を記入しましょう。
● 学校名、会社名等は略さず、正式名称を記入しましょう。(例:(株)とせず、株式会社と
書きましょう。)
● 最終学歴では学校名のみでなく、学部や学科、専攻名も記入しましょう。
● 基本的には職歴は入退社をすべて書きましょう。
● 在職中の方は最後に「現在に至る」と書き添えましょう。
● 学生時代のアルバイトについては記入しないのが一般的です。
● アルバイトやパートの職歴もアピールになるのであれば記入するとよいでしょう。
■ 免許・資格
● 免許・資格欄には、仕事に関するもの、仕事以外のもののほか、得意の仕事や
自信を持っていることを記入してもよいでしょう。
● 資格や免許の名称は調べてから、正確に書きましょう。
● 「志望の動機や特技」欄では、あなたのこれまでの経験とやる気をもとに志望動機
を説明するとよいでしょう。
■ 志望の動機、特技、好きな学科など
● 志望の熱意を伝えるために重要となります。空欄やあいまいな書き方はさけましょう。
■ 本人希望記入欄
● 勤務地、勤務時間、職種、入社時期など希望があれば記入しましょう。