計画的に年次有給休暇を取得してゆとりある連続休暇を
平成19年12月に「ワーク・ライフ・バランス推進官民トップ会議」において、「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」及び「仕事と生活の調和推進のための行動指針」が策定されました。(平成22年6月改定)
この行動指針においては、2020年度までに「年次有給休暇取得率70%」を達成することなどの数値目標が定められているところですが、平成23年の年次有給休暇取得率は49.3%と5割を下回る水準となっています。
このため、仕事と生活の調和の実現に向けた取組の一環として、夏季や年末年始、国民の祝日が集中しているゴールデンウィーク等の連続休暇の取得に適した時季に、計画的に年次有給休暇の取得促進を図るとともに、ゆとりある連続休暇を取得しましょう。
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