「かがわーク2013・アクションプラン」を策定

～香川労働局と香川県とが連携し雇用施策を展開～

※　雇用対策法及び同法施行規則に基づき、都道府県労働局長は、毎年度、都道府県労働局及び公共職業安定所における職業指導及び職業紹介の事業その他の雇用に関する施策を講ずるに際しての方針を、都道府県知事の意見を聞いて定めることとされています。

1　趣　旨

　　県内の景気は、一部で足踏み状態が続いているものの、全体としては緩やかに持ち直しつつあります。一方、雇用失業情勢は、有効求人倍率が上昇してきているものの、正社員の求人倍率が0.6倍台で推移しており、依然として厳しい状況にあります。

　　さらに、香川県では全国に比べても早い高齢化や人口減少の進展が見込まれ、中長期的な視点から今後、県内の経済・雇用にマイナスの影響を及ぼす恐れもあり、地域の活力の低下や県内産業の衰退が危惧されるところです。

こうした中、雇用施策の実施にあたっては、香川労働局と香川県が緊密な連携を図りつつ、地域の様々な実情を把握し、持続発展する地域社会の実現に向けた総合的な取り組みを行うことが重要です。

　　このため、香川県が講ずる産業振興策、教育施策等の各種施策と緊密に連携し、円滑かつ効果的に、香川県の雇用失業情勢の改善に取り組むこととします。

2　平成25年度の主な雇用施策

　（1）　若年者に対する就労支援

　（2）　女性の活躍促進

　（3）　障がい者の就労促進

　（4）　成長分野などでの雇用創出の推進

　（5）　生活困窮者に対する就労支援の抜本強化

　（6）　香川県と香川労働局が連携した地域における雇用対策の実施

「平成25年度香川労働局雇用施策実施方針（かがわーク2013・アクションプラン）」

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