求人の申込→紹介→採用の流れ |
1.初めての求人申し込み | |
■ | 求人の条件などを「事業所登録シート」「求人申込書」に記入してください。 (用紙はハローワークに備え付けてあります。 ハローワークインターネットサービスからダウンロードも可能です。) |
■ | 職種別に用紙を分けてください(例えば、事務、営業は別々に記入してください) |
■ | 求人の申し込み時には、できるだけ会社で採用権・人事権がある方がお越し下さい。 |
■ | 求人申し込みの内容、特に賃金、労働時間等の労働条件、その他の求人条件について、法令に違反していないか確認してください。 |
■ | 求人受理しましたら求人票(控)をお渡しします。 |
■ | 求人条件が変更になった場合は、「求人票(控)」を持ってハローワークにお越し下さるか、電話による連絡をお願いします。 |
2.ハローワークでの求人公開 | |
申し込みいただいた求人はいろいろな方法で求職者の方へ提供しています。 | |
■ | ハローワーク内の求人情報検索システムで見やすく公開しています。 |
■ | ホットな求人を毎週木、金曜日に「求人情報」として作成、情報を公開しています。 |
3.ハローワークでの紹介 | |
■ | ハローワークで応募者を会社へ紹介する際には、本人に紹介状を渡します。応募者が紹介状を持参しているかどうか確認してください。 |
■ | 紹介状を持っていない応募者を採用した場合には、「紹介就職」となりませんのでご注意ください。 |
〈面接のポイント〉 |
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■ | 採用するかどうかを決定する時に、面接の結果は非常に大きなものになります。 |
■ | 採用する人(人事の責任者)と、面接するときの質問内容はあらかじめ決めておく方が、効果的な面接ができます。 |
■ | 応募者は緊張しています。できるだけ緊張感をほぐす答えやすい質問から始めるようにしてください。また、相手に精神的苦痛を与えるような質問は絶対になさらないでください。 |
■ | 応募者へは、求人条件の確認のために求人公開カードの写しを渡しています。面接時に本人に確認してください。 |
■ | 応募段階では市販履歴書(JIS企画)、職務経歴書とハローワークの紹介状以外のものは提出させないでください。 |
5.採否の決定 | |
■ | 応募者の技能や経験、面接の結果など合理的な基準のもとに採否を決定してください。 |
■ | 採否を決定したら、すみやかに応募者に通知してください。また、ハローワークに対しては、「採否通知書(紹介状についています)」で連絡してください。(電話で通知していただいても結構です) |
■ | ハローワークの紹介で、障害者の方等を採用した場合には助成金の申請ができる場合がありますので、香川労働局 助成金センターに相談してください。 |
■ | 採用できなかった応募者の履歴書等については、直ちに本人に必ず返却いただきますようお願いします。 |
6.再度の求人の申し込み | |
■ | 受け付けた求人の有効期限は、受理日の翌々月の末日までです。例えば、8月12日に受け付けた場合10月31日までが有効となります。 |
■ | 最初の求人が期限切れとなって、1年以内に引き続き同一内容の求人をされる場合は、前回の「求人票(控)」を持ってハローワークへお越しくださるか、電話等により求人の申し込みをお願いします。新たに求人申込書を書く必要はありません。 |
■ | 内容が大きく変わったり、異なる職種での求人申し込みの場合には、新たに「求人申込書」の提出が必要です。 |
7.2回目以降に求人申し込みするときの注意点 | |
■ | 求人受理は事業所番号をもとにコンピューター処理を行っていますので、来所される際は次の(1)または(2)をご用意くださるとスムーズに求人の受付ができます。 (1) 前回申し込みいただいた求人票の控え、または求人番号 (2) 雇用保険適用事業所番号、または事業所番号 |