労働局について(概要)
■組織の概要
平成12年4月1日に、労働省の地方機関であった広島労働基準局、広島女性少年室及び広島県職業安定主務課(職業安定課・雇用保険課)が統合され、広島労働局が新たに設置されました。また、平成13年1月6日には、労働省と厚生省が統合され、厚生労働省として発足しました。さらに、平成28年4月1日には組織の見直しにより、雇用環境・均等室が設置されました。
■広島労働局の組織
広島労働局 |
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総務部 |
労働基準部 |
職業安定部 |
雇用環境・均等室 |
局全体の管理・総合調整、 労働保険の適用・徴収 情報公開 |
労働条件確保・改善 災害防止・健康確保 賃金・家内労働 労災補償 |
雇用機会創出支援 各種雇用対策の推進 雇用保険制度の運営 |
総合的な労働相談受付 「働き方改革」の推進 女性の活躍推進に向けた職場環境整備 |
労働基準監督署 |
公共職業安定所 (ハローワーク) |
■設立の目的
経済・産業構造の変化が急速に進展し、労働者の就業意識が多様化する一方で企業における人事労務管理の個別化が進んでいます。労働者の保護及び雇用の安定を実現するための雇用機会の確保・創出、また女性労働者の就業意欲が高まる中で、男女の均等な雇用機会を確保し、能力を十分に発揮できる環境造りの支援、高年齢者がその職業能力・経験を活かし安心して働ける社会の実現が求められております。
広島労働局ではこうした状況を踏まえ、労働基準、職業安定及び雇用均等の三行政それぞれの専門性を一層発揮するとともに、複数の行政分野に渡る課題に対し、三行政統合のメリットを活かし、従来以上に効果的・機動的な労働行政を推進することにより、総合的な労働行政サービスを広く県民に提供することを基本姿勢としております。
広島労働局の所在地(地図) |
■広島労働局(総務部、労働基準部、雇用環境・均等室) →(総務部 労働基準部 雇用環境・均等室)
JR広島駅より約1.5km(徒歩約20分)
南口バスのりば Bホーム(8)番(9)番の広島交通バス 合同庁舎前下車すぐ
路面電車 紙屋町東駅又は立町駅下車約0.7km(徒歩約10分)
広島バスセンタ-、アストラムライン県庁前駅より約0.7km(徒歩約10分)
■広島労働局(職業安定部) →(職業安定部)
JR広島駅より約1.5km(徒歩約20分)
路面電車 八丁堀駅下車徒歩約3分
広島バスセンター、アストラムライン県庁前駅より約0.8km(徒歩約10分)