平成28年10月19日から、生活保護受給者等雇用開発コース(特定求職者雇用開発助成金)を創設しました
制度の概要
自治体からハローワークに対し支援要請のあった生活保護受給者や生活困窮者をハローワーク等の紹介により、継続して雇用する労働者(雇用保険の一般被保険者)として雇い入れる事業主に対して助成されます。
主な支給要件(抜粋)
- ハローワークまたは民間の職業紹介事業者等の紹介により雇い入れること。
- 雇用保険一般被保険者として雇い入れ、継続して雇用することが確実であると認められること。
支給額
本助成金は、対象労働者の類型と企業規模に応じて1人あたり下表の支給額のとおりです。
支給対象者 | 支給額 | 助成対象期間 | 支給対象期ごとの支給額 |
---|---|---|---|
短時間労働者以外の者 |
60万円 |
1年 |
30万円 × 2期 (25万円 × 2期) |
短時間労働者(※) |
40万円 |
1年 |
20万円 × 2期 (15万円 × 2期) |
- 注;( )内は中小企業事業主以外に対する支給額および助成対象期間です。
- ※ 「短時間労働者」とは、一週間の所定労働時間が、20時間以上30時間未満である者をいいます。
※本助成金の詳細用件や支給額については、労働局またはハローワークにお問い合わせいただくか、こちら(厚生労働省HP)をご確認ください。
また、こちらから制度についてのリーフレットがダウンロード(PDF)できます。
この記事に関するお問い合わせ先
職業安定部 職業対策課 TEL : 023-626-6101