平成27年3月新規学校卒業者の職業紹介状況 (8月末)
山形労働局(局長 森田 啓司)は、平成27年3月新規学校卒業者の平成26年8月末現在における求人・求職状況を取りまとめました。
【高等学校】
1 求人数(県内) 3,755人 前年同期比41.9%(1,109人)増加。
(主要産業別)※県内求人のみ
建設業 721人 前年同期比 31.8% (174人)増加
製造業 1,295人 前年同期比 44.7% (400人)増加
卸売・小売業 454人 前年同期比 65.1% (179人)増加
宿泊業・飲食サービス業 304人 前年同期比 32.2% (74人)増加
医療・福祉 326人 前年同期比 28.9% (73人)増加
サービス業(他に分類されないもの) 227人 前年同期比 21.4% (40人)増加
2 求職者数 2,818人 前年同期比4.3%(126人)減少
うち県内求職者数は 2,176人で、同2.7%(61人)減少、県外求職者数は同9.2%減少。
3 求人倍率(県内) 1.73倍で、同0.55ポイント上昇。
【新規学卒者に対する就職支援策について】
1 平成27年3月新規高等学校卒業者を対象とした応募推薦(9/5)及び採用選考(9/16)の開始に合わせて、
9月10日(水)、山形電波工業高等学校の 芳賀 亘(はが わたる)さんに「一日労働局長」を委嘱し、
山形県と連携のうえ、県内主要7経済団体に訪問のうえ求人要請を行いました。
また、県内41経済団体及び約8,000事業所に対し、山形県知事及び山形労働局長連名による求人要請
文を送付し、求人確保及び求人票の早期提出について要請をしました。
2 2 ハローワークにおいては、学校等と連携のうえ、学卒ジョブサポーター等による積極的な求人開拓に取り組み、
さらなる求人確保に引き続き努めることとしています。
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→ 新規高等学校卒業者 求職者数・求人数・就職率の推移(8月末)