平成27年3月新規学校卒業者の職業紹介状況 (7月末)
山形労働局(局長 森田 啓司)は、平成27年3月新規学校卒業者の平成26年7月末現在における求人・求職状況を取りまとめました。
【高等学校】
1 求人数(県内) 3,338人 前年同期比49.0%(1,098人)増加。
(主要産業別)※県内求人のみ
建設業 652人 前年同期比 38.1% (180人)増加
製造業 1,195人 前年同期比 47.9% (387人)増加
卸売・小売業 360人 前年同期比 71.4% (150人)増加
宿泊業・飲食サービス業 269人 前年同期比 42.3% (80人)増加
医療・福祉 278人 前年同期比 44.8% (86人)増加
サービス業(他に分類されないもの) 211人 前年同期比 20.6% (36人)増加
2 求職者数 2,912人 前年同期比4.2%(127人)減少
うち県内求職者数は 2,248人で、同2.3%(54人)減少、県外求職者数は同9.9%減少。
3 求人倍率(県内) 1.48倍で、同0.51ポイント上昇。(※17年ぶりの高水準)
【新規学卒者に対する就職支援策について】
1 高校生の応募推薦(9/5)及び採用選考(9/16)がそれぞれ開始されることから、就職を希望する高校3年生に「一
日労働局長」を委嘱し、山形県と連携のうえ、求人の確保及び求人票の早期提出を目的とした主要6経済団体に対
する要請を9月10日(水)に実施します。併せて、県内48経済団体及び約8,000事業所に対し、山形県知事及び
山形労働局長連名による要請文書を送付予定としています。
2 ハローワークにおいては、学校等と連携のうえ、求職者が希望する職種を中心に学卒ジョブサポーター等による積
極的な求人開拓に取り組み、さらなる求人確保に引き続き努めることとしています。
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→ 新規高等学校卒業者 求職者数・求人数・就職率の推移(7月末)