平成26年3月新規学校卒業者の職業紹介状況 (7月末)
山形労働局(局長 須永 敏良)は、平成26年3月新規学校卒業者の平成25年7月末現在における求人・求職状況を取りまとめました。
【高等学校】
1 求人数(県内) 2,240人 前年同期比31.1%(531人)増加。
(主要産業別)※県内求人のみ
建設業 472人 前年同期比 62.8% (182人)増加
製造業 808人 前年同期比 13.0% (93人)増加
卸売・小売業 210人 前年同期比 0.5% (1人)増加
宿泊業・飲食サービス業 189人 前年同期比 48.8% (62人)増加
医療・福祉 192人 前年同期比 27.2% (41人)増加
サービス業(他に分類されないもの) 175人 前年同期比 116.0% (94人)増加
2 求職者数 3,039人 前年同期比1.7%(52人)減少
うち県内求職者数は 2,302人で、同1.9%(44人)減少、県外求職者数は同1.1%減少。
3 求人倍率(県内) 0.97倍で、同0.24ポイント上昇。
【新規学卒者に対する就職支援策について】
1 高校生の応募推薦(9/5)及び採用選考(9/16)がそれぞれ開始されることから、就職を希望する高校3年生に「一日労働局長」を
委嘱し、山形県と連携のうえ、求人の確保及び求人票の早期提出を目的とした主要6経済団体に対する要請を9月10日(火)に
実施します。併せて、県内41経済団体及び約7,900事業所に対し、山形県知事及び山形労働局長連名による要請文書を送付
予定。
2 ハローワークにおいては、学校等と連携のうえ、学卒ジョブサポーター等による積極的な求人開拓に取り組み、さらなる求人確保
に引き続き努めることとしています。
11
→ 新規高等学校卒業者 求職者数・求人数・就職率の推移(7月末)