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東京労働局発表
平成22年5月14日

担


当		 東京労働局職業安定部
職業対策課長　磯井　衞
同課長補佐　　松井　勝
電　話　03-3512-1664(ダイヤルイン)
Fax　03-3512-1566

厳しい雇用情勢を反映して障害者の就職者数は前年度を下回った
～平成21年度都内ハローワークにおける障害者の職業紹介状況について～

○ 就職者数は4,170人となり、雇用情勢が厳しい中、前年度に比べ3.4%の減少と なった。
○ 精神障害者の就職者数は前年度より増加した。

　平成21年度に東京都内ハローワークを通じて就職した障害者は、雇用情勢が厳しい中、前年度を3.4%下回り、4,170人となった。
　就職者の障害部位別構成比は、身体が48.2%(20年度構成比51.1%)、知的26.7%(26.9%)、精神23.8%(20.5%)、発達・難病等1.2%(1.5%)となり、精神障害者の就職者数が伸びている。
　東京労働局及び都内ハローワークでは、現下の厳しい雇用情勢を踏まえ、引き続き、就業している障害者の雇用の維持・定着を図るとともに、事業主に対し平成22年7月から施行となる改正障害者雇用促進法の周知を徹底して障害者の雇用を促し、また、各種支援措置の活用や関係機関との連携により、ひとりでも多くの障害者が就職できるよう努めている。


障害者の就職者数の推移(障害別)
障害者の就職者数の推移(障害別)


〈参考資料〉　障害者職業紹介取扱状況(年度別)
〈参考資料〉　ハローワークが行う障害者雇用への取り組み



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